一般社団法人日本LD学会 第29回大会(兵庫)

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[J16] 自主シンポジウム16
高等教育機関における発達障害学生への合理的配慮の提供事例からみたアセッサーの役割とその養成について

2020年10月10日(土) 18:00 〜 18:45 質疑応答会場2

[J16] 高等教育機関における発達障害学生への合理的配慮の提供事例からみたアセッサーの役割とその養成について

企画者:中野 泰伺1
司会者:中島 範子2
話題提供者:諏訪 絵里子3、脇 貴典2
指定討論者:高橋 知音4、篠田 晴男5
(1. 筑波大学人間系、2. 筑波大学DACセンター、3. 目白大学心理学部、4. 信州大学教育学部、5. 立正大学心理学部)

キーワード:高等教育機関、アセスメント、発達障害

大学の障害学生支援においては、発達障害の可能性のある学生からの支援申請における根拠資料の確認や、自身の特性をより良く理解するためにアセスメントが重要である。しかし、「障害のある学生の修学支援に関する検討会報告(第二次まとめ)」の中で、各大学が取り組むべき主要課題として、「障害のある学生への支援を行う人材の養成・配置」があげられているものの、日本の大学におけるアセスメントに関しては、諸外国と比べて、まだその役割や体制の検討が充分でない所も多いと思われる。そこで、本シンポジウムでは、複数の大学におけるアセスメント/修学支援の話題提供をきっかけに、アセッサーの職務内容等のあり方を展望する。

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