一般社団法人日本LD学会 第29回大会(兵庫)

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[J17] 自主シンポジウム17
インクルーシブ教育に必要な連携

専門性の違いによる視点の多様性を生かす

2020年10月11日(日) 10:15 〜 11:00 質疑応答会場1

[J17] インクルーシブ教育に必要な連携

専門性の違いによる視点の多様性を生かす

企画者:伊藤 一美1
司会者:伊藤 一美1
話題提供者:米田 順子2、上條 大志3、浅羽 岳生4、村田 里佳5
指定討論者:西永 堅1
(1. 星槎大学大学院教育学研究科、2. 星槎大学客員研究員、3. 公立小学校、4. 相談支援事業所あ・ぷれぜんす、5. 福井医療大学)

キーワード:インクルーシブ教育、多職種連携、公正に個別最適化された学び

インクルーシブ教育の実現には、多様な専門性を生かすことが重要であると考える。縦と横の連携が必要とされる就学前後の時期の子どもを想定し、その教育的ニーズをどのように捉え、共有すればよいのか議論する。そこで、真のニーズに応じた就学を見通した保育内容の視点から、小学校教員の専門性である間主観的な視点から、連携のあり方について話題提供していただく。さらに相談支援専門員からは多職種連携を生かした相談援助のあり方について、言語聴覚士からは発達支援に必要な多視点と多職種連携について、話題提供していただく。そこから、多様な専門性を共有し、真のインクルーシブ教育を実現するためにはどうすればよいか、議論を深めたい。

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