[J19] 自己と他者の視点から障害理解を促す教育的支援を考える
キーワード:障害理解、自己と他者の視点、学習指導要領
本シンポジウムは、学習指導要領でも求められている障害者理解教育について、自身の障害を知る自己理解教育の視点と、クラスメートや社会の一員としての他者の視点から障害理解について検討を図るものである。そこで、障害の自己理解と支援提唱に焦点を当てたセルフアドボカシープログラムの実践について報告する。次に支援を受けているクラスメートに関する意識調査結果からみた対等な仲間関係の構築の過程について報告する。そして交流及び共同学習として取り組まれてきた歴史的経緯を基にした学習指導要領の分析について報告する。これらを通して障害(者)理解あるいは、多様性理解について今後の教育的支援の在り方を探求する。
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