一般社団法人日本LD学会 第29回大会(兵庫)

講演情報

自主シンポジウム

自主シンポジウム » ICT活用

[J21] 自主シンポジウム21
マルチメディアデイジー図書の活用の広がり

- 読みの困難を持つ子どもへの有効な支援の実例と今後について -

2020年10月11日(日) 12:35 〜 13:20 質疑応答会場1

[J21] マルチメディアデイジー図書の活用の広がり

- 読みの困難を持つ子どもへの有効な支援の実例と今後について -

企画者:村上 博行1
司会者:村上 博行1
話題提供者:金森 裕治2、鈴木 昌和3、西澤 達夫1
指定討論者:神山 博4
(1. (公財)日本障害者リハビリテーション協会、2. 大阪教育大学、3. NPOサイエンス・アクセシビリティ・ ネット、4. 青森公立大学 経営経済学部)

キーワード:デジタル教科書、読みの困難、デイジー

当協会では、2008年から小中学校の学習障害などで読みの困難がある児童生徒向けにデジタル教科書(マルチメディアデイジー教科書)を製作・提供し、利用者は1万を越えている。また、教科書で推薦されている副読本についても、昨年よりマルチメディアデイジー版の読み物を製作・提供し、有効な読みの支援策の一つとして広がりはじめている。
そこで、教科指導における有効活用事例や個別のニーズへの対応の必要性とその効果および、教科書以外の児童書の提供の重要性について専門家から話題提供いただき、マルチメディアデイジー図書の今後の有効な支援についての提言も含めて議論する。

抄録パスワード認証
抄録の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。
パスワードは学会員様、非会員様(事前参加申込完了者)、閲覧申込者様にメールにて配信しております。

パスワード