[J23] 学びのユニバーサルデザイン(UDL)を校内に広げる戦略と学校の変化
授業を変える校内研究・授業改善の進め方
キーワード:学びのユニバーサルデザイン、校内研究、多様性
学び方の多様性に対応する「学びのユニバーサルデザイン(UDL)」は、教師主導のティーチングから学習者が学ぶ教室への転換を加速する。が、一斉指導になじんでいる日本の教師や、個の支援を重視する特別支援教育の推進者が実践に至るには、研修や授業改善などの努力も必要である。そこで、教師個人の努力に依拠するのではなく、学校全体で取り組む授業研究に着目する意義は深い。本シンポジウムでは、これまでも校内研究で取り組む実践を検討してきたが、今回は、比較的取り組み初期の2校の実践をもとに、どのような戦略が有効かを示すと共に、それによって学習者、教師、教員組織にどのような変化がもたらされるかを明らかにしていく。
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