一般社団法人日本LD学会 第29回大会(兵庫)

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[J24] 自主シンポジウム24
学習言語の評価と指導II

音声言語の評価法や指導法の検討

2020年10月11日(日) 13:35 〜 14:20 質疑応答会場2

[J24] 学習言語の評価と指導II

音声言語の評価法や指導法の検討

企画者:松浦 千春1
司会者:松浦 千春1
話題提供者:入山 満恵子2、西山 芽衣3、松浦 千春1、三木 立志4、田中 裕美子3
指定討論者:大伴 潔5
(1. DIVERSE・ダイバース、2. 新潟大学、3. 大阪芸術大学、4. 大阪府枚方市立磯島小学校、5. 東京学芸大学特別支援教育・教育臨床サポートセンター)

キーワード:学習言語、ナラティブの評価、言語指導

学習言語とは、物事を認識したり、考えたりするときに使用する言語である。例えば、天体、時間、エネルギーのように、具体的に見たり触ったりすることが難しい事象について理解したり考えたりするときに使用したり、ある状況を前後の状況と関連付けながら捉えて、今後どのようにすればよいのか考えるときにも使用したりする。つまり、児童期に本格的に始まる教科学習の理解や複雑な対人関係の構築にあたって、学習言語は大切な役割を担う。しかし、学習言語の評価や指導についての研究や実践の積み重ねは、まだ、十分とは言えない。そこで今回は、児童期を主な対象とした評価方法と指導方法について取り上げ、検討する。

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