一般社団法人日本LD学会 第29回大会(兵庫)

講演情報

自主シンポジウム

自主シンポジウム » ユニバーサルデザイン

[J25] 自主シンポジウム25
UDLを実践し続けられる教員となるためには

「UDLガイドライン」と「UDL実践者の成長ルーブリック」からの分析

2020年10月11日(日) 14:50 〜 15:35 質疑応答会場1

[J25] UDLを実践し続けられる教員となるためには

「UDLガイドライン」と「UDL実践者の成長ルーブリック」からの分析

企画者:川俣 智路1
司会者:名越 斉子2
指定討論者:バーンズ亀山 静子3
話題提供者:山田 洋一4、谷口 祥広5、松戸 結佳6
(1. 北海道教育大学 教職大学院、2. 埼玉大学教育学部、3. 同志社大学・こころの科学研究センター、4. 恵庭市立和光小学校、5. 根室市立柏陵中学校、6. 東京都立中野工業高校)

キーワード:学びのユニバーサルデザイン(UDL)、自分の学びを舵とる、授業改善

CASTが提唱したUDLを実践し続ける教員となるためには、授業の主役を教員から学習者に位置づけ直すマインドセットの変化を経験すること、ガイドラインを理解し忠実に踏まえること、UDL実践者の成長ルーブリックによる実践の振り返りと改善を日常的に実施することが求められる。本シンポジウムでは、小中高の現場からのUDL実践報告を、フロアの皆さんととの議論を通して、CASTの提唱するUDLのガイドラインを踏まえて分析し、より良い授業実践に向けて、何を継続し、改善していくべきかを明らかにする。本シンポジウムにおける議論が、シンポジウムの発表者のみならず、フロアの皆さんにとってのUDL実践の伴走者の役割を果たすことを目指したい。

抄録パスワード認証
抄録の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。
パスワードは学会員様、非会員様(事前参加申込完了者)、閲覧申込者様にメールにて配信しております。

パスワード