[J29] コグトレでできるかも!? 子どもたちがなかなか解決できずに困っていることに対する支援
~対人スキルの向上、性非行問題への対処の現場からの実践報告~
キーワード:コグトレ、対人スキル、性非行
本研究の目的は宮口(2015)が開発したコグトレが学習活動や社会生活の基盤となる認知能力の向上につながり、対人スキルの低い子ども達の生きづらさを緩和できるかを検証することである。
今回は中学校及び医療少年院での実践を紹介する。
中学校では島田が特別支援学級および通常学級の生徒に対して、コグトレ(COGET「物語つくり」)を活用して自らの思いや考えを伝える機会をつくり、その有効性を検証した。
医療少年院では守谷が性非行のある少年に対してコグトレを活用した認知面でのベースづくりを行い、この実践が再犯防止につながる可能性について検討した。
本シンポジウムではこの2つの実践の結果と考察を共有し、子どもの認知能力向上に対するコグトレの有効性や限界について理解を深めたい。
今回は中学校及び医療少年院での実践を紹介する。
中学校では島田が特別支援学級および通常学級の生徒に対して、コグトレ(COGET「物語つくり」)を活用して自らの思いや考えを伝える機会をつくり、その有効性を検証した。
医療少年院では守谷が性非行のある少年に対してコグトレを活用した認知面でのベースづくりを行い、この実践が再犯防止につながる可能性について検討した。
本シンポジウムではこの2つの実践の結果と考察を共有し、子どもの認知能力向上に対するコグトレの有効性や限界について理解を深めたい。
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