一般社団法人日本LD学会 第29回大会(兵庫)

講演情報

自主シンポジウム

自主シンポジウム » 義務教育修了後(高校・大学等・就労)の支援

[J34] 自主シンポジウム34
大学生を中心とした成人期発達障害者へのコーチング

支援の実際と課題、展望

[J34] 大学生を中心とした成人期発達障害者へのコーチング

支援の実際と課題、展望

企画者:安藤 瑞穂1
司会者:熊谷 恵子2
話題提供者:安藤 瑞穂1、秋元 孝城3、木内 敬太4
指定討論者:小貫 悟5
(1. 筑波大学心理・発達教育相談室、2. 筑波大学人間系、3. 明星大学発達支援研究センター、4. 労働安全衛生総合研究所、5. 明星大学心理学部)

キーワード:コーチング、大学生、発達障害

近年、発達障害のある人への修学および、就業に関する支援方法への関心が高まっている。心理社会的アプローチであるコーチングは、発達障害のある人への支援の一つとして、北米を中心に実践と報告が行われている。本シンポジウムでは、自閉スペクトラム症(ASD)と注意欠如多動症(ADHD)の疑われる日本の大学生および、社会人を対象として行ったコーチングの事例をそれぞれ報告し、実際の流れと特徴を紹介する。また、実践における課題を検討し、今後の展望について議論する。

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