[J36] ICF(国際生活機能分類)から通常の学級での合理的配慮の提供を考える
- 「ICF大分モデル」の検証から新たなモデルを展望する -
キーワード:ICF(国際生活機能分類)、通常の学級、合理的配慮の提供
2014年度及び2015年度の大分県教育委員会「多様な学びの場充実事業」により「ICF大分モデル」が開発された。「ICF大分モデル」では、小中学校等において「合理的配慮」の提供を行うために、『心身機能・身体構造』と『環境因子』に応じて検討した合理的配慮を『学校における合理的配慮の観点』毎に記載できるICF関連図ワークシートが考案された。それから4年が経過した。この間の大分県内各校における「ICF大分モデル」の利用実態から検証を行うことで、一層各校で活用できる新たなモデルをフロアとともに議論し展望したい。
抄録パスワード認証
抄録の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。
パスワードは学会員様、非会員様(事前参加申込完了者)、閲覧申込者様にメールにて配信しております。