[J38] 通常の学級における、より効果的な合理的配慮提供を考える
~本人の意思決定と参加の重要性~
キーワード:読み書き困難、合理的配慮、本人参加
障害者差別解消法が施行されて4年以上が経過し、新学習指導要領でも障害のある子供の指導や支援の記載が充実し、学校で「合理的配慮」という言葉が耳新しいものではなくなった今でも、具体的な配慮に至る前に、未だ躊躇や葛藤の声が聞かれる現実がある。
自立して生きる力を育むために、目指すべき将来像に向かって、育てるべき力を描くビジョンがあれば、こうした躊躇や葛藤は解決できることと思う。
そこで本テーマは、自立の一歩として高校入試を焦点に、LDへの配慮入試を経験してきた現役高校生たちから、高校入試までに準備しておきたい力について話題提供する。
さらに、小学生の頃からこの高校生たちの当事者研究に関わってきた熊谷晋一郎氏から、合理的配慮を提供する際の本人の意思決定や参加の重要性について指定討論していただく。
自立して生きる力を育むために、目指すべき将来像に向かって、育てるべき力を描くビジョンがあれば、こうした躊躇や葛藤は解決できることと思う。
そこで本テーマは、自立の一歩として高校入試を焦点に、LDへの配慮入試を経験してきた現役高校生たちから、高校入試までに準備しておきたい力について話題提供する。
さらに、小学生の頃からこの高校生たちの当事者研究に関わってきた熊谷晋一郎氏から、合理的配慮を提供する際の本人の意思決定や参加の重要性について指定討論していただく。
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