[LSS-01] 読みのつまずきへのLD-SKAIPの実践
LD-SKAIPは、認知機能と学習に関するつまずきの関係を把握するためのiPadを利用したツールであり、3つのステップから構成されている。ステップⅠは、発達に関する大まかな情報収集を行い、発達の概要を捉えるための教師による質問紙である。ステップⅡとステップⅢはiPadを用いた子どもへの直接検査である。本シンポジウムでは、デコーディング、文や文章レベルの理解力、その他の様々な読みのつまずきの要因を解説した上で、ステップⅠ~Ⅲが読みのどのような要素を測定し、どのような支援につなげられるのかについて理解を深める。LD-SKAIPの可能性や今後の課題、新たな活用方法などについても議論していきたい。
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