一般社団法人日本LD学会 第29回大会(兵庫)

講演情報

LD-SKAIP委員会企画シンポジウム

[LSS] 読みのつまずきへのLD-SKAIPの実践

2020年10月10日(土) 14:20 〜 16:20 リアルタイム配信会場2

[LSS-01] 読みのつまずきへのLD-SKAIPの実践

企画者:奥村 智人1
司会者:名越 斉子2
話題提供者:若宮 英司3、奥村 智人1、小笠原 哲史4
指定討論者:小野 次朗5
(1. 大阪医科大学LDセンター、2. 埼玉大学教育学部、3. 藍野大学医療保健学部、4. 明星大学 総合健康センター、5. 明星大学発達支援研究センター)

LD-SKAIPは、認知機能と学習に関するつまずきの関係を把握するためのiPadを利用したツールであり、3つのステップから構成されている。ステップⅠは、発達に関する大まかな情報収集を行い、発達の概要を捉えるための教師による質問紙である。ステップⅡとステップⅢはiPadを用いた子どもへの直接検査である。本シンポジウムでは、デコーディング、文や文章レベルの理解力、その他の様々な読みのつまずきの要因を解説した上で、ステップⅠ~Ⅲが読みのどのような要素を測定し、どのような支援につなげられるのかについて理解を深める。LD-SKAIPの可能性や今後の課題、新たな活用方法などについても議論していきたい。

抄録パスワード認証
抄録の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。
パスワードは学会員様、非会員様(事前参加申込完了者)、閲覧申込者様にメールにて配信しております。

パスワード