[P1-05] 知的障害教育における評価の透明性とそれに対するデータの整理に関する試案
具体的な根拠に基づいた特別支援教育おける実践の参考となる評価の在り方
キーワード:特別支援教育、評価目標の設定、合理的な評価の在り方
知的障害教育の目標と評価の現状を考えるとき、その評価が次の有効な個々の児童生徒の有効な現状記録と先を見通した計画をしていくためのツールとして役立つかということは重要なポイントとなる。指導要領に示された、個々の目標とそれに伴う実践、さらにその評価と次の目標へつなげる方向性を明らかにするとともに、現状における知的障害学校等における目標と評価、授業内容と実践の在り方について、次のステップにつながる課題と評価のあるべきつながりを明確化することは大切である。実際の個々の評価がどのような流れで流されているか、あるべき姿は何かをさぐり、現状の問題点と解決するためのヒントやツールの在り方をさぐった。
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