一般社団法人日本LD学会 第29回大会(兵庫)

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[P11] ICT活用

[P11-02] 漢字書字学習教材に求められるスクリプトの検討

LiveCodeによるプログラミング

〇河村 暁1、河村 あゆみ2 (1. 発達ルームそら、2. 広島国際大学総合リハビリテーション学部)

キーワード:LiveCode、コンピュータ教材、漢字書字学習支援

LiveCodeは最新のOSに対応したコンピュータ教材を作成することができる開発環境で教材の開発に適している。しかしLiveCodeは日本語環境に対応はしているが、メニュー、マニュアル、ディクショナリがすべて英語表記であり日本語の文字を使用したスクリプトは明示されていない。そこで漢字書字学習教材を作成するために必要となる画像を外部フォルダから読み書きするためのスクリプトを実際に検証する。

import命令とexport命令を実行し、日本語の文字を使用したファイルを読み書き可能であることを確かめた。export命令ではpaintよりもimageによってファイル名を指定する方が望ましい。

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