[P12-04] 子どもと教師双方の主体を生かした授業の可能性
~TA理論を授業分析に取り入れて~
キーワード:主体、交流分析、授業分析
アメリカの精神科医エリックバーンが考案したTA(Transactional Analysis)理論を授業分析に取り入れ、エゴグラムを用いて「教師の感じ方・考え方・行動様式の癖(主体)」を把握したり、授業中の子ども達の姿や学び方と教師の対応を交流分析したりした。ビデオを用いて子どもと教師のやり取りやそれぞれの思いについてTA理論に基づき授業分析し、子どもと教師双方の主体を生かした授業の可能性を事例研究において探ることを目的とする。子どもの主体を大切にすることと教師が自分の「感じ方・考え方・行動様式の癖(主体)」を知ることとで多様な学びを愉しめる授業に繋がる可能性を見つけることができた。
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