一般社団法人日本LD学会 第29回大会(兵庫)

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[P14] 支援体制(校内・地域等)の構築

[P14-05] 特別支援学級の専門性を通常学級に広げる校内研修体制の構築2

人的環境のユニバーサルデザイン化を目指して

〇西澤 めぐ美1、寺尾 祥訓2 (1. 静岡市特別支援教育センター、2. 静岡市立清水浜田小学校)

キーワード:特別支援学級の専門性、校内研修体制の構築、人的環境のユニバーサルデザイン

ユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業や生活環境・集団作りを学校経営の重点におき、どの子も「わかった・できた」を実感する授業実践を目指す学校現場において、特別支援学級の専門性を生かす場面は多い。本研究では、特別支援学級における児童の特性に基づいた意図的な支援方法や、ベテラン教員が経験的なテクニックとして行っている支援を「誰にでもわかりやすい授業にするための具体的な支援技法」(以下支援技法)と捉え、担任が行っている支援技法を授業研修を通して整理、明らかにした。人的環境のユニバーサルデザインの視点の一つである教師自身に焦点を当て、職員間における支援技法の共有を目指した取組である。

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