[RS-01] 日本におけるプログレスモニタリング(PM)の活用
本研究委員会ではWGの名称をプログレスモニタリング(PM)に変更した。PMは、評価を複数回実施して介入の効果を評価するものであり、今後のわが国におけるRTIモデルの普及にも重要な役割を果たすであろう。PMの取り組みとして、T式ひらがな音読支援について関さんが、小学校低学年における漢字読みの評価と支援について中さんが、PMとしてすでに活用されている多層指導モデルMIMを用いた実践について松田さんが、小学生用算数のカリキュラムに基づく尺度(算数CBM)の開発と実践について野田氏が話題提供を行う。それを踏まえて柘植氏と佐藤氏がそれぞれの専門の立場から討論することで、今後のPMの活用の意義や有用性について議論を深めたい。
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