[SL1] 演劇教育とコミュニケーション
【略歴】
劇作家・演出家・青年団主宰。四国学院大学社会学部教授、大阪大学COデザインセンター特任教授、こまばアゴラ劇場芸術総監督・城崎国際アートセンター芸術監督。
1986年国際基督教大学教養学部卒。
1995年『東京ノート』で第39回岸田國士戯曲賞受賞。
2011年フランス国文化省より芸術文化勲章シュヴァリエ受勲。
2021年4月開学予定の兵庫県立国際芸術観光専門職大学(認可申請中)の学長候補者
【要旨】
本講演では、まず、通常の授業で行っている演劇的手法を用いたコミュニケーション教育の実践例を紹介し、さらにそれが発達障害を持った子どもたちにも適用可能か、また適用する際には、どのような問題があるかを解説する。
さらに、コミュニケーション教育における対話や他者理解の重要性を、以下のキーワードの中から考察し、コロナ以降のコミュニケーション教育についても考えたい。
日本には、会話はあっても対話がない
日本社会は、シンパシーを持つのは得意だが、エンパシーが苦手。
一定数の日本人には、house はあるがhomeがない。
劇作家・演出家・青年団主宰。四国学院大学社会学部教授、大阪大学COデザインセンター特任教授、こまばアゴラ劇場芸術総監督・城崎国際アートセンター芸術監督。
1986年国際基督教大学教養学部卒。
1995年『東京ノート』で第39回岸田國士戯曲賞受賞。
2011年フランス国文化省より芸術文化勲章シュヴァリエ受勲。
2021年4月開学予定の兵庫県立国際芸術観光専門職大学(認可申請中)の学長候補者
【要旨】
本講演では、まず、通常の授業で行っている演劇的手法を用いたコミュニケーション教育の実践例を紹介し、さらにそれが発達障害を持った子どもたちにも適用可能か、また適用する際には、どのような問題があるかを解説する。
さらに、コミュニケーション教育における対話や他者理解の重要性を、以下のキーワードの中から考察し、コロナ以降のコミュニケーション教育についても考えたい。
日本には、会話はあっても対話がない
日本社会は、シンパシーを持つのは得意だが、エンパシーが苦手。
一定数の日本人には、house はあるがhomeがない。
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