第16回日本地震工学シンポジウム

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巨大地震に伴う大規模火災研究の現在地と今後

2023年11月23日(木) 10:55 〜 12:40 G414 (パシフィコ横浜ノース4階)

座長:西野 智研(京都大学)、村上 正浩(工学院大学)

関東大震災100周年を契機に、巨大地震に伴う大規模火災(地震火災や津波火災など)について、火災安全工学、都市計画学、リスク管理学など、関連する様々な学問分野を横断して理解と議論を深める。具体的には、これまでの研究の総括や最新の成果を共有するとともに、今後の研究のあり方を包括的に議論する。本オーガナイズドセッションでは、次の内容に関連するトピックを対象とするが、これに限るものではない。・過去の地震における火災の発生・被害等の実態や傾向・火災の物理的な性状や予測モデル・火災への対応(初期消火、避難、消防活動、情報伝達、復興など)・不確実性を考慮した火災リスク評価やリスク軽減対策・火災に対し脆弱な建築物群の改善(密集市街地、歴史的市街地、伝統的建築物など)・地震被害を受けた建築物の火災安全性、地震火災後の継続使用性や再使用性・津波火災に対する津波避難施設の安全性

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