第16回日本地震工学シンポジウム

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オーガナイズド・セッション » OS3 多発する地震時の盛土被害にどう対処したらよいのか?

多発する地震時の盛土被害にどう対処したらよいのか?(3)

2023年11月23日(木) 14:00 〜 15:30 G415 (パシフィコ横浜ノース4階)

座長:橋本 隆雄(国士舘大学)

 近年、道路盛土・鉄道盛土・造成宅地・河川堤防・ため池・鉱さい集積場等の盛土の地震被害が多発している。理由としては、最近まで耐震設計を行ってこなかったことや、施工後の盛土材や擁壁・排水管の経年劣化により弱くなってきていることが挙げられる。これに対し、最近では耐震設計や耐震点検を行って、対策を施すことが行われるようになってきた。本セッションでは、地震時における盛土の挙動の解明から、調査・設計・点検・対策方法まで、広い範囲に関して討論を行うことを目的とする。なお、熱海で発生した土石流被害を契機に公布された盛土規制法に関して、招待講演を行う。

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