第16回日本地震工学シンポジウム

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オーガナイズドセッション

オーガナイズド・セッション » OS3 多発する地震時の盛土被害にどう対処したらよいのか?

多発する地震時の盛土被害にどう対処したらよいのか?(4)

2023年11月23日(木) 15:40 〜 17:10 G415 (パシフィコ横浜ノース4階)

座長:門田 浩一(パシフィックコンサルタンツ株式会社)

 近年、道路盛土・鉄道盛土・造成宅地・河川堤防・ため池・鉱さい集積場等の盛土の地震被害が多発している。理由としては、最近まで耐震設計を行ってこなかったことや、施工後の盛土材や擁壁・排水管の経年劣化により弱くなってきていることが挙げられる。これに対し、最近では耐震設計や耐震点検を行って、対策を施すことが行われるようになってきた。本セッションでは、地震時における盛土の挙動の解明から、調査・設計・点検・対策方法まで、広い範囲に関して討論を行うことを目的とする。

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