09:15 〜 09:40
*深沢 剛司1 (1. 東京電機大学)
オーガナイズドセッション
オーガナイズド・セッション » OS1 免震・制振技術の継承と革新:レジリエントな社会を目指して
2023年11月25日(土) 09:15 〜 10:45 G403 (パシフィコ横浜ノース4階)
座長:福喜多 輝(清水建設株式会社)、松田 和浩(名城大学)
我が国の免震技術は、関東地震のあとに複数の特許が出され、当時すでに実用化もなされている。関東地震から60年が過ぎた1983年には積層ゴムを用いた日本最初の免震建物が建設されており、現代的な免震技術は2023年に40年の節目を迎える。免震・制振技術は、一般社会に普及してきており、今後は社会的な責務を果たすことが求められる。そのためには、台風・豪雨・地震・津波など複合化・激甚化する自然災害への備え、カーボンニュートラルに貢献する技術開発が必要となるが、ほかにも免震・制振部材の品質保証、国際競争力の強化、技術開発の停滞感・閉塞感の払拭など、多くの課題が存在する。本セッションでは、免震・制振技術の継承と革新をテーマとして、次代に継承すべき技術、顕在化した課題への対応、新しいアプローチによる技術開発などについて、多様な専門分野・多世代の参加者による議論を展開し、レジリエントな社会を目指す新たな端緒を見出したい。
09:15 〜 09:40
*深沢 剛司1 (1. 東京電機大学)
09:41 〜 09:53
*高見 志保1、藤谷 秀雄1 (1. 神戸大学)
09:54 〜 10:06
*坂本 すず1、藤谷 秀雄1、向井 洋一1、佐藤 栄児2 (1. 神戸大学、2. 防災科学技術研究所)
10:07 〜 10:19
*杉山 遥祐1、橋本 真奈1、藤谷 秀雄1、向井 洋一1 (1. 神戸大学)
10:20 〜 10:32
*橋本 真奈1、藤谷 秀雄1、鍋島 国彦1、向井 洋一1、佐藤 栄児2 (1. 神戸大学、2. 防災科学技術研究所)
10:33 〜 10:45
*仲村 崇仁1、加藤 貴司1、金子 修平2、邢 超3、菊地 優4 (1. 安藤・間、2. 川金コアテック、3. 平和発條、4. 北海道大学)
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