10:55 〜 11:07
*山崎 義弘1、松田 和浩2、坂田 弘安3 (1. 建築研究所、2. 名城大学、3. 東京工業大学)
オーガナイズドセッション
オーガナイズド・セッション » OS1 免震・制振技術の継承と革新:レジリエントな社会を目指して
2023年11月25日(土) 10:55 〜 12:25 G403 (パシフィコ横浜ノース4階)
座長:松田 和浩(名城大学)、福喜多 輝(清水建設株式会社)
我が国の免震技術は、関東地震のあとに複数の特許が出され、当時すでに実用化もなされている。関東地震から60年が過ぎた1983年には積層ゴムを用いた日本最初の免震建物が建設されており、現代的な免震技術は2023年に40年の節目を迎える。免震・制振技術は、一般社会に普及してきており、今後は社会的な責務を果たすことが求められる。そのためには、台風・豪雨・地震・津波など複合化・激甚化する自然災害への備え、カーボンニュートラルに貢献する技術開発が必要となるが、ほかにも免震・制振部材の品質保証、国際競争力の強化、技術開発の停滞感・閉塞感の払拭など、多くの課題が存在する。本セッションでは、免震・制振技術の継承と革新をテーマとして、次代に継承すべき技術、顕在化した課題への対応、新しいアプローチによる技術開発などについて、多様な専門分野・多世代の参加者による議論を展開し、レジリエントな社会を目指す新たな端緒を見出したい。
10:55 〜 11:07
*山崎 義弘1、松田 和浩2、坂田 弘安3 (1. 建築研究所、2. 名城大学、3. 東京工業大学)
11:08 〜 11:20
*山田 耕司1、花井 進吾2、早川 浩平2、福本 満夫2、若島 嘉朗3、松田 和浩4 (1. 豊田高専、2. evoltz、3. 富山県農林水産総合技術センター、4. 名城大学)
11:21 〜 11:33
*坂本 遼、松田 和浩1、花井 進吾2、福本 満夫2 (1. 名城大学、2. 株式会社evoltz)
11:34 〜 11:46
*東城 峻樹1、宮津 裕次2、富田 愛3、青木 崇4 (1. 株式会社竹中工務店、2. 東京理科大学、3. 東京理科大学大学院・日本学術振興会特別研究員DC、4. 防災科学技術研究所)
11:47 〜 11:59
*柴田 慈英1、梶川 久光1、小川 春彦2 (1. 明治大学、2. ミサワホーム総合研究所)
12:00 〜 12:12
*梶川 久光1、柴田 慈英1、小川 春彦2 (1. 明治大学、2. ミサワホーム総合研究所)
12:13 〜 12:25
*立花 和樹1、長島 泰介1、矢野 正敬1 (1. 住友林業株式会社)
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