オーガナイズドセッション募集
募集は締め切りました
第16回日本地震工学シンポジウム(16JEES)における
オーガナイズドセッションの募集
第16回日本地震工学シンポジウム
運営委員会委員長 久田嘉章
学術部会長 永野正行
標記シンポジウムは2023年11月23日(木)~25日(土)の3日間の日程でパシフィコ横浜にて開催する予定です。つきましては、以下の通り、オーガナイズドセッションの募集をいたします。なお参考までに前回のオーガナイズドセッションのテーマを表-1に示します。応募多数の場合には、学術部会にて調整させていただくことがありますので、予めご了承ください。
なお、オーガナイズドセッションにおいては、オーガナイザーは以下の選択肢があります。
②招待講演+一般公募によりセッションを構成する。
③一般公募のみでセッションを構成する。
このうち招待講演については、通常、JEESにおいて採用されている発表数の制限(筆頭著者となれるのは1人1件まで)から除外する予定です。なお、オーガナイズド・セッションでの招待講演についても、論文を投稿していただき,論文投稿料(一般25,000円、学生15,000円)をお支払いただきます。OSのテーマが社会的にも大きな問題で注目されており、国の施策等に関わる招待講演がないと成立しない場合のみ、論文投稿および投稿料無しの講演を学術部会の了承のもと1件程度認める場合がありますので、事前に学術部会の担当者もしくは下記の【※連絡先】までご相談ください。
招待講演の講演料・交通費・宿泊費などを16JEES側で負担することは出来かねますので、悪しからずご了承ください。
また、表-2(一般セッション)に挙げられているテーマと重複するテーマであっても、遠慮なくオーガナイズドセッションとして御提案下さい。一般セッションのテーマは、オーガナイズドセッションのテーマの決定後に、再度検討します。
※以下の内容をメールでお送り下さい。
本文 書式自由
①セッション名(和文) ②セッション名(英文) ③オーガナイザー氏名、所属、メールアドレス ←必ず2名以上の連名として下さい ④概要(400字以内)⑤招待講演、一般公募に関するセッションの開催形態(予定)
※連絡先:山梨大学 秦 康範(yhada % yamanashi.ac.jp)
%を@に変更して下さい
(↑メールを受信した場合、必ず返信がありますから御確認下さい)
※締め切り 2023年2月1日
OS1 | 地震災害リスクコミュニケーションのモデル形成の現在: 3 年間のとり組みをふりかえる |
OS2 | 長周期地震動から断層近傍パルスまで:予測と対策に向けて |
OS3 | SIP防災の研究開発と社会実装 |
OS4 | 設計想定と異なる作用に対する構造技術戦略 |
OS5 | 東北の被害地震を再考する |
OS6 | 原子力発電所の地震安全に関する基本的な考え方 |
OS7 | 平成28年熊本地震において火山灰質土やその堆積構造が地盤災害を激化させたのか? |
表-2 16JEESで予定している一般セッションのキーワード
地震被害 | 活断層と古地震 | 震源のモデル化と震源特性 |
地盤構造と地盤震動 | 強震動予測と入力地震動 | 地震ハザードとゾーネーション |
長周期地震動と対策 | 津波と減災対策 | 土および地盤の動的特性 |
地盤の非線形挙動と変状 | 地盤の液状化および側方流動 | 地滑りと斜面災害 |
土構造物・ダム | 基礎および地中構造物 | 動的相互作用 |
構造物と構造要素の実験・観測 | 構造物と施設の地震応答 | 木質構造と伝統建築 |
免震・制震(制振) | 知的構造およびヘルスモニタリング | 耐震診断・改修・補修 |
非構造部材および設備(エレベータ等) | 耐震設計論および耐震設計基準 | 施設の機能維持・早期回復 |
ライフラインと交通システム | 原子力発電所施設 | 防災計画および防災対策 |
地震リスクマネジメント | 地震時の人間行動および防災教育 | 復興・防災まちづくり |
リアルタイム地震防災・緊急地震速報・強震観測システムと利活用 | 社会・経済、その他 | 災害対策ロボット |
レジリエンス・BCP | マルチハザード・複合災害・広域災害・Covid19 | 災害情報・リモートセンシング |
室内被害 | 機械学習・IoT・DX | 関東大震災・各震災後の復興 |