[P34] 均一系イリジウム錯体を触媒とするメタンの光変換反応
メタンは、最も高い炭素-水素結合解離エネルギー(105 kcal/mol)を持つ飽和炭化水素であるため、その炭素-水素結合の官能基化は高難度反応として知られており、触媒化学分野では酸素を用いるメタンの水酸化は夢の反応と呼ばれている。本研究では、光エネルギーを駆動力とすることで、均一系イリジウム錯体による酸素を用いたメタンの酸化について報告する。
キーワード:Methanol, Oxidation, Iridium
ポスター発表
2021年11月12日(金) 14:00 〜 15:30 ポスター sess. (偶数番号) (函館アリーナ 武道館B)
メタンは、最も高い炭素-水素結合解離エネルギー(105 kcal/mol)を持つ飽和炭化水素であるため、その炭素-水素結合の官能基化は高難度反応として知られており、触媒化学分野では酸素を用いるメタンの水酸化は夢の反応と呼ばれている。本研究では、光エネルギーを駆動力とすることで、均一系イリジウム錯体による酸素を用いたメタンの酸化について報告する。
キーワード:Methanol, Oxidation, Iridium