大会実行委員長挨拶
2023年(第72回)大会に向けて
大会実行委員長
金子 哲
琉球大学 農学部 教授
金子 哲
琉球大学 農学部 教授
昨年,本学会は創立70周年を迎えました.先人の長年に亘る弛まぬ努力により発展してきた本学会は,本年より応用糖質科学分野の学問・研究のさらなる発展に向けて第一歩を踏み出しました.
日本応用糖質科学会 2023年度大会(第72回)・応用糖質科学シンポジウムは,9月13日から15日までの3日間,日本の最西端の地である沖縄で開催予定です.70年間積み上げられた英知を日本の隅々まで浸透し,中央に向けて発展させていく第一歩に相応しいロケージョンと考えております.大会1日目,2日目は,トロピカルビーチに隣接した沖縄コンベンションセンターにおいて,「一般講演(ポスター発表)」,「会員集会・授賞式・受賞講演」を予定しております.休憩時間にはビーチ沿いを散歩し,美ら海を臨みながら気分をリフレッシュして,研究について語り合っていただくことも可能です.2日目の夜からは那覇に場所を移して「研究交流会」,3日目は沖縄県青年会館において「応用糖質科学シンポジウム」を行う予定です.また,大会前日には,澱粉構造と機能との関係を解明し,その知見を食品素材開発や食品加工流通技術開発等に繋げる活動を目指した「澱粉構造・機能研究部会」,若手研究者(自称)の交流の場となる「応用糖質フレッシュシンポジウム」を沖縄県青年会館において実施することを計画しております.詳しくは学会誌またはこの大会ホームページをご覧ください.
日本応用糖質科学会 2023年度大会(第72回)・応用糖質科学シンポジウムは,9月13日から15日までの3日間,日本の最西端の地である沖縄で開催予定です.70年間積み上げられた英知を日本の隅々まで浸透し,中央に向けて発展させていく第一歩に相応しいロケージョンと考えております.大会1日目,2日目は,トロピカルビーチに隣接した沖縄コンベンションセンターにおいて,「一般講演(ポスター発表)」,「会員集会・授賞式・受賞講演」を予定しております.休憩時間にはビーチ沿いを散歩し,美ら海を臨みながら気分をリフレッシュして,研究について語り合っていただくことも可能です.2日目の夜からは那覇に場所を移して「研究交流会」,3日目は沖縄県青年会館において「応用糖質科学シンポジウム」を行う予定です.また,大会前日には,澱粉構造と機能との関係を解明し,その知見を食品素材開発や食品加工流通技術開発等に繋げる活動を目指した「澱粉構造・機能研究部会」,若手研究者(自称)の交流の場となる「応用糖質フレッシュシンポジウム」を沖縄県青年会館において実施することを計画しております.詳しくは学会誌またはこの大会ホームページをご覧ください.
本学会の特徴の一つに産学官連携の強さがあります.企業展示等にもぜひご参加いただき,ご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます.
期せずして,コロナ禍もひと段落を迎えることになりそうです.南国の地で英気を養うとともに,活発な議論がなされ,コロナ禍以前のようなアクティビティーが戻ってきて,未来に向けた第一歩を踏み出すのに相応しい大会となりますように,実行委員会一同,準備を進めております.大会運営上,沖縄県外から300名以上の方に参加していただく必要がございますので,会員,非会員に関わらず,ぜひご参加・ご協力くださいますよう何卒よろしくお願い申し上げます.多数の皆様のご参加を心よりお待ちしております.

期せずして,コロナ禍もひと段落を迎えることになりそうです.南国の地で英気を養うとともに,活発な議論がなされ,コロナ禍以前のようなアクティビティーが戻ってきて,未来に向けた第一歩を踏み出すのに相応しい大会となりますように,実行委員会一同,準備を進めております.大会運営上,沖縄県外から300名以上の方に参加していただく必要がございますので,会員,非会員に関わらず,ぜひご参加・ご協力くださいますよう何卒よろしくお願い申し上げます.多数の皆様のご参加を心よりお待ちしております.
