12:00 PM - 12:50 PM
[2LS1-01] 調整(講演番号発行)
エーエムアール株式会社 共催
会場:LS1(共通講義棟北1階 N107)
質量分析装置は、LC-MSやGC-MSによる成分分析の印象から、「気軽に利用」とは考えにくいかもしれません。しかしながら、LCはGCなどの分離分析を伴わないアンビエントイオン化分析の場合には、通常のLC-MSに専用のイオン源を装着するだけで、センサーのような感覚で利用することも可能です。また、サンプル取り込み部分が開放系になっているため、ちょっとした工夫を施すことで、測定サンプルに最適な条件で再現性の高い分析結果を得ることもできます。ここでは、いくつかのサンプルを例にして、分析方法からデータ処理までの考え方について、ご紹介させていただきます。
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