8th RMAN-J Annual Conference

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ポスター 

[1E_poster01-50] ポスター発表 コアタイム

Tue. Aug 30, 2022 2:50 PM - 3:50 PM E会場 (展示室3-A)

[P12 [D]] 科研費申請資料改善支援における外部支援の活用

*伊藤 貴志子1 (1. 筑波大学, URA 研究戦略推進室,図書館情報メディア系, URA)

昨年の科研費支援は、獲得金額の向上と人事施策を鑑み、大型種目応募者と部局戦略で採択が必須な研究者に高い優先順位を設定した。URAとして万全の支援のためには、その研究領域の事前調査が必須であり、その結果として改善支援件数が限られる。このことから、第三者レビューの機会があれば独力で採択可能な研究者を主な対象として、外部の改善支援の活用を学部長に提案、合意を得た。その結果、URAは大型種目の支援に集中可能となり、基盤研究(A) 2件が採択され、獲得金額向上に貢献した。また、これまで未採択だった2件が採択に至った。本発表では、外部の改善支援の活用を含めた科研費支援の戦略について共有する。