11:30 〜 11:50
[DF1-03] リチウムイオン二次電池のインクジェット印刷
IoTデバイスやウェアラブルデバイスのような多様なデザインに応じた電池製造に応用可能な技術として、リチウムイオン二次電池の正極、負極、セパレータ材料をインク化し、インクジェットで印刷する技術を開発しました。高粘度スラリーを塗工する従来の電池製造を一新し、ヘッドとインクの交換だけでプロセス段取り換えが容易になり、多品種生産のため複数製造ラインを持つ必要も無くなります。
印刷データを変更するだけで任意の位置に自由形状での電極やセパレータ形成が可能となり、また、薄膜化が容易であるため、小さい電池でも出力を高くすることができ、無線通信も可能な電力を供給できます。
印刷データを変更するだけで任意の位置に自由形状での電極やセパレータ形成が可能となり、また、薄膜化が容易であるため、小さい電池でも出力を高くすることができ、無線通信も可能な電力を供給できます。
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