一般社団法人日本LD学会 第28回大会(東京)

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[J16] 自主シンポジウム16
発達障害児における知的行動の促進に向けた新しいアセスメントと訓練アプリ

PEAK Relational Training Systemに基づいた教育現場での実践的応用

2019年11月9日(土) 12:35 〜 14:05 第9会場 (4F 416+417)

12:35 〜 14:05

[J16] 発達障害児における知的行動の促進に向けた新しいアセスメントと訓練アプリ

PEAK Relational Training Systemに基づいた教育現場での実践的応用

企画者:竹内 康二1
話題提供者:刎田 文記2、近藤 健太1、旭岡 善介3
指定討論者:榎本 拓哉1
(1. 明星大学、2. 株式会社スタートライン、3. 東京都立町田の丘学園特別支援学校)

キーワード:関係フレーム理論、アセスメント、ICT

高度な知識の創出を促進するPEAKの発展可能性を検討することを目的に話題提供を行う。刎田はヒトの知的行動の基礎となる関係フレーム理論について概観し、PEAKの概要や特徴を紹介し各種PEAKプレアセスメントを定型発達成人に実施した結果を報告する。近藤はデジタル教材MMTSを用いてPEAKに基づく課題を放課後等デイサービスを利用する児童に行うことで適応行動および知的機能が向上したことを報告する。旭岡はWISC-Ⅳ知能検査の実施が難しい特別支援学校の生徒たちにPEAK-Dプレアセスメントを実施することでそれぞれの生徒の特徴を評価することが可能であった事例からそのアセスメントの意義について報告する。

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