一般社団法人日本LD学会 第28回大会(東京)

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[J31] 自主シンポジウム31
インクルーシブ教育の下、根拠のある指導・支援を目指して

2019年11月9日(土) 14:55 〜 16:25 第13会場 (4F 419)

14:55 〜 16:25

[J31] インクルーシブ教育の下、根拠のある指導・支援を目指して

企画者:伊藤 一美1
司会者:伊藤 一美1
話題提供者:上條 大志2、篠原 浩司3、浅羽 岳生2、村田 里佳4
指定討論者:西永 堅1
(1. 星槎大学大学院教育学研究科、2. 星槎大学客員研究員、3. 東京家政大学大学院人間生活学総合研究科博士後期課程、4. 福井医療大学)

キーワード:インクルーシブ教育、根拠のある指導・支援、支援につながる予防的なアセスメント

インクルーシブ教育では、障害のあるなしにかかわらず、子どもたちの教育的ニーズに対応した指導・支援が求められている。このような背景の下、LD学会を中心に、根拠にある指導・支援に必要なアセスメントについての研究発表が進められてきている。学校現場では、従来の単元末テストや定期的に実施されるテストによって、到達度および習熟度を把握し、そこから学習のつまずきを把握し、支援につなげているのが現状であり、つまずきを予防的に捉え、背景にある要因に着目した実践報告はまだまだ少ない。そこで、今回は、学校での先進的な取り組みと、教育を支える医療や福祉の立場からの話題提供を通して、議論を深めたいと考える。

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