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[P12-158] 発達障害のある青年の現状から必要な支援を考える(2)
キーワード:発達障害のある青年、社会的自立、必要な支援
発達障害のある小学生~高校生に必要な将来の社会的自立に向けた指導・支援や、今後の民間機関のプログラムに期待される役割について検討するため、過去に民間機関のプログラムに参加し、既に高校を卒業したメンバーの保護者を対象にアンケート調査を行った。メンバーの現況(一般就労、障害者雇用、就労支援事業所通所、学生、在宅)によって、現在困っていることや身につけておけばよかったと考える内容に違いが見られた。民間機関に期待される役割としては、幼児期~成人期までの長いスパンでの本人支援、家族支援の継続や、学童期から保護者と将来のビジョンを共有しながら行う指導・支援などが示唆された。
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