Imaging Conference JAPAN 2019

ワークショップ・企画展示

ワークショップ

[WS-1]画像技術のイノベーションを考える
7/3(水)13:00-15:00 けやき会館2F 会議室2  
企画: 長山 智男 (技術委員会 新技術探索部会)
司会: 長山 智男 (技術委員会 新技術探索部会)
日本画像学会は,1958年に電子写真学会として発足してから,電子写真,ノンインパクトプリンティングを中心とするハードコピーに関する新しい技術(材料,デバイスやプロセスなど),そして,出力に必要な画像入力,画像処理の分野の技術分野を扱って発展してきた.また,1998年には,学会名を日本画像学会として,取り扱う分野にエレクトロニックイメージングを含むデジタル画像技術を加え,さらにここ数年では3DP技術などへも拡大してきている.  昨年(2018年)に60周年をむかえた今,日本画像学会は,更に新技術領域を切り開かなければならない時期に来ていると企画者は考えた.そこで本WSでは,これまで日本画像学会が取り扱ってきた技術群を概念化して捉えることで,その機能的価値を見つめなおし,新たな価値に結び付けるための注目すべき技術領域やターゲットアプリケーショを,討議の中で皆さんと見つけ出していきたい.

定員20名(事前申込必要)
参加費: 1,000円

ワークショップへの参加登録について
ワークショップへの参加申込は,ICJ2019 参加要領にあります,事前参加登録をお願いいたします.
 当日の受付会場は、総合受付にて案内致します。会費は受付にてお支払いください。
 定員に達したワークショップから順次申込を締め切らせていただきます.欠員が生じた場合のみ,当日の申込を受け付けいたします.

企画展示
[SE-2]インクジェットショーケース
7/4(木)13:00-16:00 けやき会館2F 会議室2, 3  
企画: インクジェット技術部会
インクジェットヘッドは微小な液滴を精密に噴射するインクジェット技術の基幹要素であるが,通常は目にすることはほとんどできない.本企画は,各社のインクジェットヘッドを一堂に集め展示する貴重な機会である.昨年のICJ2018でも本展示を行ったが,実際に見るだけでなくその特徴,用途,市場での狙いなども知ることができる機会として大好評であった.今年はさらに会場も時間も拡大し,じっくり見られるようにするとともに,各社によるショートプレゼンテーションも予定しており,より深くインクジェット技術を理解し実感できる,またとない機会である.

定員なし(事前申込不要)
参加費: 1,000円