15:00 〜 15:20
[EP1-03] 定着フィルム表層摩耗の予測技術
現在、レーザープリンターで採用されている定着器において、
定着表層の摩耗は製品寿命を決める重要な因子となっている。
更に、この定着表層摩耗は一般的な摩耗評価式では評価できないため、評価工数が大きな通紙耐久評価により評価を実施している。
また、定着器のニップ内ではマイクロスリップ現象が生じていると考えられる。
本検討では、定着表層摩耗をマイクロスリップにより生じる摩耗であるとらえ、
摩耗発生メカニズムを明らかにすると共に、FEMを用いた摩耗予測技術について述べる。
定着表層の摩耗は製品寿命を決める重要な因子となっている。
更に、この定着表層摩耗は一般的な摩耗評価式では評価できないため、評価工数が大きな通紙耐久評価により評価を実施している。
また、定着器のニップ内ではマイクロスリップ現象が生じていると考えられる。
本検討では、定着表層摩耗をマイクロスリップにより生じる摩耗であるとらえ、
摩耗発生メカニズムを明らかにすると共に、FEMを用いた摩耗予測技術について述べる。
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