15:40 〜 16:00
[EP2-01] 定着プロセスにおける濃度ムラの物理モデルと定量評価方法の構築
定着後画像の画質に関する課題の一つに「濃度ムラ(濃度一様性)」がある。濃度ムラを改善させる手段として定着フィルムに弾性層を設けることがあるが、濃度ムラの良し悪しを定量的に評価する方法に課題があった。そこで今回、濃度ムラのメカニズムを明らかにし物理モデルと定量評価方法を構築する取り組みを行った。本講演では、物理モデルと定量評価方法の概要及び検証結果を報告する。
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