The 33rd JASID Annual Conference

Announcements

【重要】受付などでのご協力のお願い

第33回全国大会が今週末に近づいて参りました。大会は12月2日(金)の前夜祭「現代アフリカの開発における課題―危機下の市民生活から」のプログラムから始まります。ぜひお越しください。

新型コロナ禍のため、感染をしたり濃厚接触者になった大会実行委員会委員、アルバイト学生が増えてきました。急遽、学生の補充に努めていますが対応には限度があり、今後の感染状況次第で受付、会場、オンライン対応ともに手薄になる可能性が高くなってきました。

ついては、当日の混乱を避けるために、皆さまに以下の3点のご協力を強くお願いしたいと思います。

1. 領収書、名刺をご準備の上、ご自宅を出発ください。
領収書が参加証です。領収書の提示がない場合はいかなる理由があろうと入場できません。スマホで見せていただいても結構ですが、最も確実なのはプリントアウトすることです。このメールを読まれたらすぐに領収書をプリントアウトし、当日の会場で提示ください。

詳しくはこちらをご覧ください↓
https://confit.atlas.jp/guide/event/jasid2022annual/static/preparation

また、名刺をお持ちください。受付が済んだ方にストラップをお渡ししますので、名刺を入れてください。

2. パスワードを今すぐに確認ください。
Zoomリンクや、PDFへのアクセスにはパスワードが必要です。これは「お支払いの後にお送りしたパスワード」です。ConfitやJASIDのパスワードではありません。すでにパスワードが分からないという問い合わせが多くきており、その対応に追われています。

特にZoomでの参加を予定している人は必ず今、ご確認ください。当日、パスワードがないとなった場合、会場の方も受付にかかりきりになってしまい対応できません。必ず今すぐにご確認ください。もし分からなければ、今すぐに問い合わせください。

3. 12月3日の対面会場は満員で入れなくなる可能性があります
今大会は想定を大きく超える参加登録があり400名を超える予定です。12月3日(土)は会場に制約があり、収容人数を大きく上回る可能性があります(特に、大学会館の2会場)。この場合には、入場することができなくな ります(先着順で入場いただきます)。オンラインで視聴をいただきます。開催校で用意しているWifie一時アカウントにも数に限りがあるため、大学関係者はEduroamをご準備の上、お出かけください 。また、PCあるいはスマホなどとヘッドセットをお持ちください。

詳しくはこちらをご覧ください↓
https://confit.atlas.jp/guide/event/jasid2022annual/static/eduroam

4.学会費の支払いについて
なお、学会事務局では学会費の徴収もしています。2022年度会費をまだ支払っていない方、2023年度会費を支払いたい方は事務局がある教室までお越しください

(2022/12/01 8:48 PM)

12月3日の会場の収容人数についてのご連絡+託児費用補助希望調査について

大会の12月3日(土)のセッションに対面でご参加いただく方々へぜひ事前にご承知いただきたい点と、大会で発表される方についての託児費用補助の希望調査についてご連絡させていただきます。

1. 大会1日目の会場収容人数について
12月3日(土)の会場の収容人数には限りがあります。12月4日(日)は大丈夫です。
今回の明治大学大会では12月3日(土)の会場の収容人数に限りがあります。これは新型コロナ禍のため、大学から外部貸し出しができる教室の数に制限があり、また、授業、他イベントなどで多くの部屋が使われているためです。収容人数を超えた場合には、申し訳ありませんがオンラインでの視聴をお願いせざるを得ない状況ですのでご容赦ください。

また、各教室の設備については写真とともに下記のURLよりご覧いただけます(ただし、大学会館の会場についてはこちらには記載はありません)。
https://bit.ly/3syOmje

外部での会場借りることも何度も検討しましたが、ハイブリッドにした場合にはそのための機材の設置費用が高く、学会の予算では対応できません。また、通常は安価で借りることができる近隣の会場も現在は新型コロナ禍のため貸し出ししていません。ご理解賜れば幸いです。

2. ハイブリッドについて
今回の大会についてはハイブリッドで実施する予定です。そのため、オンラインのみによる発表のセッションでも対面会場が準備されています。明治大学に来られた方はプログラム概要に記載されている部屋にいくとスクリーンでオンラインセッションを視聴することができます。

3. 託児費用補助の希望調査について
大会において発表をされる方を対象に、発表日の託児の費用補助希望について調査をさせていただきます。今大会においては、会場の部屋数に大きな制限があり、託児室を設ける部屋が確保できない状況にあります。そのため、希望する会員が独自に託児を手配し、それに対する費用を補助することを検討しております。そこで、今回、どれくらいのニーズがあり、どれくらい費用がかかるのかを把握するために調査をすることにしました。

ただし、現在、大会予算はハイブリッド対応と対面の会場費用で費用が大きくなっており、赤字になる可能性が高く(現状は赤字予定です)、補助希望をいただいても実際に補助できるかどうか、いくら補助できるかなどは現時点では不明です。また、予算の見通しが立つのが直前になってしまいます。実行委員会としてもなんとか予算を確保したい他の部分での予算を圧縮しながら検討を進めております。どうぞよろしくお願いいたします。

また、ベビーシッターを提供している会社についての参考情報ですが、明治大学では株式会社小学館集英社プロダクション(https://www.shopro.co.jp/babysitter/)とベビーシッターの法人会員契約をしています。学会員が割引を受けられるわけではありませんがご参考まで。

託児費用補助についてご希望のある方は以下のフォームにご記入をお願いします。
https://forms.gle/qaZeyZMnJehfPt3s9

(2022/10/29 10:00 PM)

ブックトークについて

学会誌編集委員会(ブックトーク担当)の佐藤寛(アジア経済研究所)、道中真紀(日本評論社)、芦田明美(名古屋大学)です。

国際開発学会第33回全国大会(12月3日及び4日、明治大学)にて開催予定のJASIDブックトークの報告者を募集いたします。下記をご一読のうえ、ふるってご応募いただければ幸いです。

【セッション趣旨】
JASIDブックトークは、会員が自著を紹介するセッションです。書籍の内容紹介にとどまらず、企画のきっかけから執筆過程の苦労や工夫、読者層や販売動向に至るまで、「出版」をトータルに語っていただきます。担当編集者にも登壇いただき、著者と出版社の双方の視点からご報告いただきます。
本セッションは、出版をご検討中の会員に参考としていただくとともに、本のつくり手(著者・出版社)と読者(セッション参加者)のコミュニケーションを通して、学会における出版の活性化や質の向上を図ることを目的としています。
なお、本セッションは研究報告を目的とするものではなく、あくまで出版をめぐるストーリーの紹介を目的とするものです。この点をご理解の上、ご応募ください。

【セッション概要】
報告書籍は、会員の著作(刊行後2年以内を目途)とします。応募時点で未刊行でも、大会当日までに刊行予定であれば結構です。発表の時間は20分程度を予定しています(採用冊数が増える場合には短くなることもあり得ますのでご了承ください)。
報告は、著者と出版社の担当者(編集や営業など)のペアで行っていただくようお願いします。ご参加いただく出版社の方が非会員の場合、その方はゲスト扱いとなりますので大会参加費をお支払いいただく必要は生じません。
出版社にお声がけする際には、ブックトークと併せて書籍販売コーナーへの出展にもお誘いいただければ幸いです(ブックトークでご報告いただいた書籍を直接販売いただけます)。
報告には、基本的に以下の内容を含めていただきます。
書籍の概要(テーマ、読者層、内容概略)
- 出版の動機・出版が決まった経緯
- 執筆・編集の過程における苦労や工夫、変化
- どういった販売戦略で、どのような読者層に売れているか
- 本書の学会への貢献、国際開発に果たす役割

なお、今回は大会二日目の12月4日(日)午前のセッション(9:45〜11:45)での実施が予定されております(セッションは対面とオンライン併用の予定です)。時間に限りがありますので、恐縮ながら応募者が多数の場合には、報告書籍を選考させていただく可能性がございます。プロポーザルに加え、セッション全体として書籍のテーマやジャンル、著者のご所属や出版社に偏りはないかなどを総合的に判断させていただきます。ご了承のほど、お願いいたします。

【応募要項】
• 募集締切は、【9月3日(土)23:59】です。
• 他のセッションでの発表を申し込まれる場合でもブックトークへの応募は可能です。ブックトークとは重ならない時間帯に発表セッションが組まれます。
• ご応募の際には、以下のプロポーザルのご提出をお願いいたします。
• 書誌情報(著者・タイトル・出版社・刊行年月・判型・ページ数・定価)
• 書籍概要(500字程度で内容概略・目次)
• 著者(氏名・所属)
• 担当編集者(氏名・所属)
• ブックトークで特にアピールしたいポイント

• コメンテーターの目処(採択決定後、9月中旬までにご自身で内諾を取っていただきます。内諾を取る際には、12月4日(日)9:45~11:45に学会以外のご予定が入っていないことを確認してください。学会での他のセッションでの発表、座長等とは重ならないように当方で調整しますが、それ以外の予定との調整依頼は受け付けません。)

採択された報告者には、追ってコメンテーター宛てに書籍(未刊行の場合はゲラ)のご送付をお願いします。

【ご応募フォーム】
https://forms.gle/ANiiSvmgKUZFvyu57

以上、どうぞよろしくお願いいたします。
皆様のご応募をお待ちしております。

佐藤寛、道中真紀、芦田明美

【ブックトークお問い合わせ先】 booktalk.jasid@gmail.com 

(2022/09/01 3:20 PM)