第76回日本細胞生物学会大会

セッション情報

シンポジウム

[2S-Cm] [学変A] クロススケール計測で推進する細胞生物学

2024年7月18日(木) 09:00 〜 11:30 C会場 (2F 中会議室201)

オーガナイザー:吉川 雅英(東京大学)、仁田 亮(神戸大学)

細胞内では、液–液相分離に代表されるように数百nm程度の大きさの分子の集まりが、無秩序から秩序を持つ状態へ遷移することで、細胞や生物の運命が決まります。学術変革領域・クロススケール新生物学では領域内共同研究により、様々な細胞内を観察する手法を組み合わせて、このスケールの現象にアプローチしてきました。本シンポジウムでは、その成果を共有し、解決すべき問題を議論できればと考えています。

時間調整

*関根 清薫1、中里 楓1、佐藤 繭子2、岡山 聡子3、尾上 健太3、米村 重信3、豊岡 公徳2、上地 浩之1,4、倉永 英里奈1,5 (1. 東北大学 大学院生命科学研究科、2. 理化学研究所 環境資源科学研究センター、3. 理化学研究所 生命機能科学研究センター、4. 東北大学 学際科学フロンティア研究所、5. 京都大学 大学院薬学研究科)

*佐藤 啓介1、杉﨑 綾奈1、山崎 結那2、鎌田 勝彦3,4、久野 玉雄3、桂 一茂3、千葉 和義2、白水 美香子3、寺田 純雄1 (1. 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科、2. お茶の水女子大学 大学院人間文化創成科学研究科、3. 理研BDR、4. 現所属:理研CPR)