特別講演・シンポジウム
13:00~14:00(共通講義棟北 名城ホール)
A1:「おいしさ設計の基盤となる味と匂いの先端科学」S1会場(N201)
世話人:伊藤 圭祐(静岡県立大学)
14:35 - 15:00 フレーバーホイール自動作成AIの開発
辻 凌希(静岡県立大学)
15:00 - 15:30 新規塩味受容分子TMC4の同定と塩味増強剤探索への応用
成川 真隆(京都女子大学)
15:30 - 16:00 肉体的・精神的ストレスによる味覚修飾の脳内メカニズム
中島 健一朗(名古屋大学)
16:10 - 16:40 構造生物学で探る味覚受容体T1rの多彩な味物質認識
山下 敦子(岡山大学)
16:40 - 17:10 香りのデジタルトランスフォーメーションによる食品風味設計の高度化
伊地知 千織(味の素株式会社)
A2:「やさいが彩る毎日のしあわせ~ウェルビーイングを産官学連携のちからで~」
S0会場(名城ホール:N101)
産官学連携シンポジウム
(産官学連携委員会・一般財団法人旗影会共催 後援:農林水産省)
世話人:船見 孝博(委員長・三栄源エフ・エフ・アイ株式会社)
田中 敏治(副委員長・キユーピー株式会社)
14:30 - 14:35 日本食品科学工学会 会長の挨拶
14:35 - 14:40 一般財団法人旗影会 代表理事の挨拶
14:40 - 15:10 健康日本21(第三次)の概要について
谷口 倫子(厚生労働省 健康・生活衛生局 健康課 女性の健康推進室)
15:10 - 15:40 野菜をめぐる情勢と消費拡大の取組について
宇井 伸一(農林水産省 農産局 園芸作物課 園芸流通加工対策室)
15:40 - 16:05 「サラダファースト」~サラダを食べて健康に~
白男川 太一(キユーピー株式会社)
16:05- 16:30 多様化する糖尿病の食事療法と野菜
宇都宮 一典(医療法人財団慈生会野村病院・東京慈恵会医科大学名誉教授)
16:30 - 16:55 親子の心の発達を促進する親子共同野菜調理体験
田島 信元(白百合女子大学名誉教授・同大学生涯発達研究教育センター研究員)
16:55 - 17:15 総合討論
講演者・船見 孝博(産官学連携委員長)
A3:「持続可能な社会実現のための食品ロス削減・未利用資源活用」
S4会場(N301)
世話人:安藤 聡(愛知淑徳大学)
14:30 - 15:10 食品製造・流通システムと食品ロスの削減
小林 富雄(日本女子大学)
15:10 - 15:50 メタボロミクスによる青果物鮮度マーカーの同定
中野 浩平(岐阜大学)
15:55 - 16:35 食品廃棄物の有効活用に向けた発酵技術の開発
真野 潤一(農研機構食品研究部門)
16:35 - 17:15 プロバイオポニックス(有機質肥料活用型養液栽培)とその応用
篠原 信(農研機構野菜花き研究部門)
B1:「健康寿命の延伸に向けて~サルコペニア・フレイル対策の現状と未来~」
S4会場(N301)
世話人:清水 宗茂(東海大学)
09:05 - 09:40 超高齢社会におけるサルコペニア・フレイルの重要性とその対策について
葛谷 雅文(名鉄病院)
09:40 - 10:15 サルコペニア・フレイルの発症メカニズムを探る
佐久間 邦弘(東京工業大学)
10:20 - 10:55 オリーブ果実由来マスリン酸の機能性と食品素材開発
山内 優輝(株式会社ニップン)
10:55 - 11:30 フレイル対策におけるイミダゾールジペプチドの可能性
佐藤 三佳子(日本ハム株式会社)
B2:「地域食品研究のエクセレンス」S2会場(N321)
(全国食品関係試験研究場所長会・農研機構食品研究部門・産官学連携委員会共催) 世話人:御幡 弘明(福岡県工業技術センター 生物食品研究所)
岡留 博司(農研機構 食品研究部門)
09:00 - 09:05 開会挨拶
09:05 - 09:30 香川県産オリーブからの醸造用酵母の探索と商品開発支援
大西 茂彦(香川県産業技術センター)
09:30 - 09:55 カプロン酸エチルを高生産する岐阜県清酒酵母「G2酵母」の開発と普及
吉村 明浩(岐阜県食品科学研究所)
09:55 - 10:20 醤油中のヒスタミンを低減する新規醤油乳酸菌の開発
福良 奈津子(宮崎県食品開発センター(現:宮崎県総合農業試験場 ))
10:20 - 10:30 休憩
10:30 - 10:55 仙台味噌らしい減塩味噌の製造プロセスの確立
羽生 幸弘(宮城県産業技術総合センター)
10:55 - 11:20 漬物の高付加価値化のための研究開発
阿久津 智美(栃木県産業技術センター)
11:20 - 11:45 石川県産食材を用いた外形が維持された簡便な軟化食材製造方法の開発
武 春美(石川県工業試験場 化学食品部)
B3:「Innovation and International Collaboration of Food Science and Technology
-Promotion of Inbound Tourism Market: Food Diversity as a Key Concept and Industrial Challenges-」S1会場(N201)
国際交流シンポジウム(IUFoST-Japanー国際交流委員会共催 協賛:一般財団法人旗影会)
世話人:松村 康生(委員長・京都大学)
本城 賢一(副委員長・九州大学大学院)
09:00 - 09:05 Opening Remarks
09:05 - 09:45 10X Marketing Strategies
― from Global Consumers’ Perspective ―
Shinya Yokoyama(Food Diversity Inc.)
09:45 - 10:15 Japanese Foodways and Inbound Tourism:Opportunities and Challenges
Greg de St. Maurice(Keio University)
10:15 - 10:45 Redefining the SAKE supply chain:
Eco-friendly 180mL SAKE cans from 100+ Breweries
Seishu Gen(Agnavi Co. Ltd.)
10:45 - 11:10 Bioavailability and mechanism of action of blood brain barrier
transportable dipeptide Tyr-Pro for its therapeutic potential on cognitive impairment
Cheng Lihong(Tokyo Medical and Dental University)
11:10 - 11:35 Development from sake brewing to Fermentation
~R&D about Yaegaki Biotechnology, Inc.
Chang YongJin(Yaegaki Biotechnology, Inc.)
11:35 - 11:40 Closing Remarks
B4:「AI・データサイエンスが変える食品・農業の近未来」
S3会場(N322)
世話人:下山田 真
中野 祥吾(静岡県立大学)
09:05 - 09:40 PCによる機能性分子の設計
中野 祥吾(静岡県立大学)
09:40 - 10:15 AIを用いた植物工場でのプレハーベストにおけるトマト品質予測や制御
筧 雄介(農研機構野菜花き研究部門)
10:20 - 10:55 食品画像処理と生成AIへの期待
加藤 邦人(岐阜大学)
10:55 - 11:30 食品企業における開発・製造プロセスの脱属人化
生井 信章(キユーピー株式会社)
世話人:矢部 富雄(岐阜大学)
14:20 - 14:45 海藻由来硫酸化多糖フコイダンの免疫力向上作用
14:45 - 15:10 ペクチンによる腸管炎症の制御
15:10 - 15:35 難消化性グルカンの生理機能
15:45 - 16:10 グアーガム分解物の脳機能調節作用
16:10 - 16:35 腸管における食物繊維サイリウムの認識と抗菌ペプチドの産生
16:35 - 17:00 アラビノキシラン―その化学構造,生合成機構,生理機能
C2:「代替食品が創り出す「食」の未来」S1会場(N201)
世話人:高橋 正和(福井県立大学)
岩本 悟志(岐阜大学)
14:20 - 14:50 植物由来代替食品(プラントベースフード)の現状と開発戦略
14:50 - 15:20 植物性代替肉の高機能化を目指す酵素アプリケーション
15:20 - 15:50 組織工学による培養肉開発
15:50 - 16:20 3Dプリント技術による最新フードテック
16:20 - 16:50 細胞性食品(いわゆる「培養肉」)の社会実装を鑑みたルール形成上の課題