3:00 PM - 5:00 PM
[OS] Organized session 2
今から約13年前、日本では白熱教室が注目されました。そして、2012年8月には中央教育審議会の答申「中長期的な大学教育の在り方について」にアクティブ・ラーニングという言葉が込められました。世の中は「整然と並んだ机に向かって一方的に教授の話を聞く」という学習スタイルから、ワークショップやPBL(Project / Problem Based Learning)など「雑然とした空間の中で手やカラダを動かし、議論しながら学ぶ」を求め、大学もそのように変化することを求められました。デザインはもともとアクティブ・ラーニングを主としていたため、あまり大きな影響は無かったかもしれませんが、昨今ではAI技術の目覚ましい発展、オンラインツールの台頭、リスキリングなどによる生涯学習の活発化など、学びをめぐる環境は大きく変化しようとしています。さて、学びの在り方というのはこれからどうなっていくべきなのでしょうか?これは大学だけの問題ではなく、社会全体の問題でもあります。
ということで、このセッションでは様々な立場の方々をお招きした上で、それぞれが実施している「新たな学びへのトライアル」をお話しいただくとともに、次なる学びの姿を皆さまと一緒になって考えたいと思います。
ということで、このセッションでは様々な立場の方々をお招きした上で、それぞれが実施している「新たな学びへのトライアル」をお話しいただくとともに、次なる学びの姿を皆さまと一緒になって考えたいと思います。
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