[J04] 友達作りのソ─シャルスキルトレ─ニングUCLA「PEERS」学校版
ニ─ズのある子ども達がソ─シャルスキルを学ぶ場を広げるために
キーワード:UCLA[PEERS]学校版、ASD、ソーシャルスキルトレーニング
UCLAが開発したPEERS(Program for the Education and Enrichment of Relational Skills)は、思春期ASDを中心として、社会性に課題のある子どもが友達作りに必要なスキルを身につけるためのプログラムである。学校版は教員が指導するものであるが、先行研究によって、その有効性が確認されている。日本においても追試研究を実施中で1年目に参加した思春期の児童生徒の介入前後の評価を比較したところ、介入後に社会性、コミュニケーション、友達作りに関するソーシャルスキル知識が向上し、ASD用の行動様式が緩和された。また実際の場面で友達との関わりの様子に改善が見られている。
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