一般社団法人日本LD学会第31回大会(京都)

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自主シンポジウム » [自主シンポジウム20] 日本の学校教育における特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する支援について

[J20] 自主シンポジウム20
日本の学校教育における特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する支援について

─学校教育関係者の視点から

2022年10月29日(土) 14:55 〜 16:25 第7会場 (Room D)

[J20] 日本の学校教育における特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する支援について

─学校教育関係者の視点から

企画者:日高 茂暢1
司会者:日高 茂暢1
話題提供者:中村 順子2、富永 大悟3、是永 かな子4
指定討論者:片桐 正敏5
(1. 佐賀大学教育学部、2. 富山県立志貴野高等学校、3. 山梨学院大学経営学部、4. 高知大学教育研究部人文社会科学系教育学部門、5. 北海道教育大学旭川校)

キーワード:ギフテッド、2E、教育的支援

ギフテッド,特異な才能をもつ児童生徒の指導・支援では,教育課程と児童生徒の能力のギャップから才能開発に着目されやすく,学校外の教育リソースの実践報告が多い。しかし,学習面や生活面において才能による困難があることも明らかになっている。本発表では,中村が教育用語としてギフテッドを取り上げ,学校教育における支援の必要性を話題提供する。次に富永が思春期青年期のギフテッドの問題を取り上げ,高等教育に顕在化しやすいニーズと支援について話題提供する。最後に是永がデンマークやスウェーデンの取り組みを踏まえながら,日本の学校教育における支援について発表する。

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