日本薬学会第144年会(横浜)

セッション情報

一般シンポジウム

[S20] 有機合成化学の若い力:みらい創造~分野を超えて挑戦する有機合成化学~

2024年3月29日(金) 13:15 〜 15:15 [503会場] 会議センター 503 (5F)

オーガナイザー:清水 洋平(北大院理)、横江 弘雅(星薬大薬/星薬大医薬研)、寄立 麻琴(九大院薬)

本シンポジウム「有機合成化学の若い力」は、有機合成化学に関わる幅広い分野で活躍するトップレベルの若手研究者にご発表いただき、聴衆との活発な討論を通じて有機合成化学をより一層発展させ、ひいては日本の薬学を活性化することを目的とし、第121年会から受け継がれて開催されています。
有機合成化学は、対象化合物の性質や反応性を理解し制御することで、有用な生物活性物質や未知なる有機機能性材料を創出することができる学問であり、薬学分野においては創薬研究の基盤となる重要な役割を果たしてきました。近年は、創薬に対するアプローチが急速に多様化しており、有機合成化学に加えて周辺分野を巻き込むことによって“分野を超えた”化学を切り拓き、新たな潮流を生み出すことが求められています。
本シンポジウムでは、有機合成化学を一つの基盤として幅広い分野で研究に取り組んでいる、新進気鋭の5名の若手研究者にご発表いただきます。優れた最新の研究成果と研究哲学を共有いただくことで参加者の視点を広げ、分野を超えた融合研究を後押しすることによって有機合成化学の“みらい”を創造する原動力にしたいと考えています。

オーガナイザー挨拶:清水 洋平(北大院理) (13:15 〜 13:20)

総括:寄立 麻琴(九大院薬) (15:10 〜 15:15)

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