一般社団法人日本LD学会 第27回大会(新潟)

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ポスター発表

ポスター発表 » 計算・算数の指導/各学校(幼・小・中学)段階での支援/SST、コミュニケーション、集団指導/インクルーシブ教育/二次障害、不登校、不適応

[P4] ポスター発表4

Fri. Nov 23, 2018 4:10 PM - 4:50 PM ポスター会場 (展示ホールA)

4:10 PM - 4:50 PM

[P4-82] 薬物治療が必要と考えられた生徒を医療に導くまでの過程

-スクールカウンセラーとして親・生徒へ対応した事例報告-

〇池田 行伸1 (1. 國學院大學人間開発学部子ども支援学科)

Keywords:衝動行動、薬物治療、教育相談

生徒に薬物治療が必要と考えられても親はすぐには医療に助けを求めない。わが子が医療の対象であることを認めたくない、薬に対して強い拒否感を持っているなどが理由である。スクールカウンセラーは親の気持ちに寄り添いながらも、困り感が頂点に達するなどの機会をとらえて医療につなげる役割を果たすべきである。それには数年かかることもある。困難を感じ始めた小学生の頃の支援が特に重要である。

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