一般社団法人日本LD学会第31回大会(京都)

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大会企画シンポジウム » [大会企画シンポジウム3] 特別支援教育のこれから

[CS3] 大会企画シンポジウム3
特別支援教育のこれから

~平成から令和への特別支援教育を考える~

2022年10月29日(土) 16:50 〜 18:50 第2会場 (Room A)

[CS3] 特別支援教育のこれから

~平成から令和への特別支援教育を考える~

企画者:小西 喜朗1
司会者:丸山 啓史2
話題提供者:加藤 典子3、清末 有二4、小松 晃子5、松久 眞実6
指定討論者:藤井 茂樹7
(1. びわこ学院大学、2. 京都教育大学、3. 文部科学省特別支援教育課、4. 北海道芽室町教育委員会、5. 小松教育コンサルタント、6. 桃山学院教育大学、7. 大阪体育大学)

十数年を経た「特別支援教育」の現状を検証的に考える。「個別の指導計画」に基づく授業内支援や学級つくりなど、さまざまな支援や教育実践が行われ、それらの支援は、児童生徒の実現可能な行動目標の達成評価とともに、その支援の可能性を支える教育実践についても絶えず検証が求められてきた。しかし、支援を可能にする学級作りや授業作り等においてその実践を支える組織的な取組や仕組みがうまく機能しているのであろうか。今一度、「特別支援教育の推進について」に示された校長の責務、担任教師、特別支援教育コーディネーターや教委等の役割を振り返りつつ、今般の中央教育審議会(報告)「令和の日本型学校教育」を重ね合わせ、今後の特別支援教育の可能性やあるべき姿を示したい。

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