一般社団法人日本LD学会第31回大会(京都)

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大会企画シンポジウム » [大会企画シンポジウム4] トゥレット症の理解に向けて

[CS4] 大会企画シンポジウム4
トゥレット症の理解に向けて

2022年10月30日(日) 09:30 〜 11:30 第2会場 (Room A)

[CS4] トゥレット症の理解に向けて

企画者:相澤 雅文1
司会者:相澤 雅文1
話題提供者:上床 輝久2、酒井 富志也3、酒井 隆成4
指定討論者:相澤 雅文1
(1. 京都教育大学、2. 京都大学医学部附属病院、3. 保護者、4. 当事者)

トゥレット症(Tourette Syndrome)は、発達障害のひとつとされ、その発生頻度は、DSM-5(アメリカ精神医学会,2013)によれば子どもの1,000人に3~8人とされる。一方、チック症状だけを取り上げれば、ICD-10(WHO,2013)では子ども5~10人に1人がチック症状を体験するとされている。チック症状自体に対しての認知度は高いが、チック症の中で重症とされるトゥレット症への認識は十分に広がっていない。 本シンポジウムでは、医療の立場、また保護者及び当事者の立場からの話題提供を通して、トゥレット症の理解を広げることを目的としている。

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