[CS4] トゥレット症の理解に向けて
トゥレット症(Tourette Syndrome)は、発達障害のひとつとされ、その発生頻度は、DSM-5(アメリカ精神医学会,2013)によれば子どもの1,000人に3~8人とされる。一方、チック症状だけを取り上げれば、ICD-10(WHO,2013)では子ども5~10人に1人がチック症状を体験するとされている。チック症状自体に対しての認知度は高いが、チック症の中で重症とされるトゥレット症への認識は十分に広がっていない。 本シンポジウムでは、医療の立場、また保護者及び当事者の立場からの話題提供を通して、トゥレット症の理解を広げることを目的としている。
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