[J01] LD等の児童生徒に対するICT活用はGIGAスク─ルでどう変わってきたか
ICT利用・合理的配慮・大学と学校の連携を軸に
キーワード:ICT、学習保障、合理的配慮,環境調整
LD等のある児童生徒は、読み書き等の修学困難を解消するツールとしてICTを活用することができる。教室や家庭学習、テストの場面などでICTを活用することにより、学習機会を保障したり、本来の力を発揮することが可能となる。本シンポジウムでは、ICTによる合理的配慮・環境調整、学校との連携に向けた大学でのICT活用支援、評価の視点、ICT活用について研究発表を行う。GIGAスクール構想による一人一台端末が普及しつつある現在、LD等の児童生徒の学習・教育環境が、今後どのように変化していくのか、最新の知見を踏まえながら議論する。本企画は、LD学会の研究委員会内のICT部会による企画であり、LD等の児童生徒におけるICT活用研究の推進をめざしたものである。
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