一般社団法人日本LD学会第31回大会(京都)

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[J03] 自主シンポジウム3
学校図書館を核にした読書バリアフリーへの取り組み

~国会図書館から1人1台端末への貸し出しが可能にした新しい読書の形~

2022年10月29日(土) 10:15 〜 11:45 第5会場 (Room C-1)

[J03] 学校図書館を核にした読書バリアフリ─への取り組み

~国会図書館から1人1台端末への貸し出しが可能にした新しい読書の形~

企画者:井上 賞子1
司会者:井上 賞子1
話題提供者:井上 賞子1、原田 由紀子1、森村 美和子2
指定討論者:竹田 契一3
(1. 安来市立荒島小学校、2. 狛江市立狛江第三小学校、3. 大阪医科薬科大学LDセンター)

キーワード:読書バリアフリー、読字障害、学校図書館

学校図書館が子ども達の読書活動の核であることは言うまでもない。しかし、そこに並ぶ本達は「紙媒体」であり、読みに困難を持つ子ども達にとっては、そこに書かれた世界を楽しむことも、興味を持った情報にアクセスすることもできないのが現状だ。 しかし、長年続いたそうした状況を変えていくことができる要素がここ数年で増え、学校図書館をアップデートし、読書バリアフリーを推進する好機が訪れている。  本シンポジウムでは、国会図書館に収蔵されたデジタル書籍を学校図書館を通じて1人1人の端末への貸し出しを始めた事例の報告を中心に、学校図書館が支える読書バリアフリーの形や、個に応じた読書環境のあり方について取り上げる。

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