[J24] 自主シンポジウム24
高等教育機関における新専門職アセッサーに求められるスキル・コンピテンシーとは

[J24] 高等教育機関における新専門職アセッサ─に求められるスキル・コンピテンシ─とは

企画者：中野 泰伺¹
司会者：脇 貴典¹
話題提供者：諏訪 絵里子²、青木 真純³、中野 泰伺¹
指定討論者：高橋 知音⁴、篠田 晴男⁵ (1. 筑波大学ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター、2. 目白大学 心理学部、3. 横浜国立大学 ダイバーシティ戦略推進本部　バリアフリー推進部門、4. 信州大学学術研究院教育学系、5. 立正大学 心理学部)

キーワード：高等教育機関、アセスメント、アセッサー

大学の障害学生支援においては、発達障害の可能性のある学生からの支援申請における根拠資料の確認や自己特性理解のためにアセスメントが重要である。「障害のある学生の修学支援に関する検討会報告（第二次まとめ）」の中で、各大学が取り組むべき主要課題として、「障害のある学生への支援を行う人材の養成・配置」があげられているものの、大学で利用可能な資源や大学内でのアセスメント実施には様々な制約があり、学生の修学を支える体制が必ずしも十分とは言えない場合がある。本シンポジウムでは、今後、高等教育機関におけるアセスメントを担う新専門職アセッサーの在り方ならびにアセッサーに必要なスキル・コンピテンシーを展望する。