[J33] 平谷こども発達クリニックにおける発達性ディスレクシア(DD)の診断と支援(その9)
─DDと診断された児童の縦断的な経過とDDを主な対象としたICT支援室(2年)の実践報告─
キーワード:発達性ディスレクシア、ICT活用、タイピング
日本語話者のDDの特性を把握するためDDと診断された児童の幼児期から高校生にいたる読み書き・学業成績・併存する神経発達症の症状・心理特性などを前方視的及び後方視的に調査した。DDへの介入治療の重要な手段であるICT技能獲得支援についてクリニックのICT支援室で経験したことをまとめた。DDは非DD群に比べてタイピングスピードが遅かったが、文字を介さない運動記憶を介した指導によりタイピングスピードが改善した。
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