[J35] 発達障害児の将来をみつめ、つけておきたい力とは?
横のつながりを大切に、社会参加して生きる
キーワード:縦横の連携、個別の相談支援、社会参加
発達障害の子どもは彼らの認知特性により、多動や不注意がある。対人関係やコミュニケーションが苦手、読み書きや文章問題が苦手などの困難さがあり、その結果マイナス体験が多くなり、自尊心や自己有用感が育ちにくいことが指摘されている。 発達障害児が社会参加するには、本人や周囲がどうすれば良いのかについて話題提供する。彼らが自身の特性に気づき、社会参加するためにはどのような力を育てておけばよいか。教育・福祉・医療・労働など支援者の連携はどうあるべきなのか。そして、そもそも、社会参加するとは、どういうことなのか。働き続けるために大切なことや余暇の重要性など、支援機関のデータや当事者の声を交えて検討する。
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