一般社団法人日本LD学会第31回大会(京都)

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自主シンポジウム » [自主シンポジウム35] 発達障害児の将来をみつめ、つけておきたい力とは?

[J35] 自主シンポジウム35
発達障害児の将来をみつめ、つけておきたい力とは?

横のつながりを大切に、社会参加して生きる

2022年10月30日(日) 09:45 〜 11:15 第9会場 (Room G)

[J35] 発達障害児の将来をみつめ、つけておきたい力とは?

横のつながりを大切に、社会参加して生きる

企画者:亀山 史子1
司会者:亀山 史子1
話題提供者:長船 ゆかり2、植 えり3、松井 宏樹4
指定討論者:井上 和久5
(1. 広島県立尾道特別支援学校、2. 大阪府枚方市立渚西中学校、3. 京都府立向日が丘支援学校、4. 栗東市発達支援課、5. 大谷大学)

キーワード:縦横の連携、個別の相談支援、社会参加

発達障害の子どもは彼らの認知特性により、多動や不注意がある。対人関係やコミュニケーションが苦手、読み書きや文章問題が苦手などの困難さがあり、その結果マイナス体験が多くなり、自尊心や自己有用感が育ちにくいことが指摘されている。 発達障害児が社会参加するには、本人や周囲がどうすれば良いのかについて話題提供する。彼らが自身の特性に気づき、社会参加するためにはどのような力を育てておけばよいか。教育・福祉・医療・労働など支援者の連携はどうあるべきなのか。そして、そもそも、社会参加するとは、どういうことなのか。働き続けるために大切なことや余暇の重要性など、支援機関のデータや当事者の声を交えて検討する。

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